原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟と共催で、「『データセンター・AIによる電力需要増で原発が必要』は本当か?世界の原発の実情は?」というタイトルで、東北大学の明日香壽川氏にお話を伺います。
オンライン学習会「『データセンター・AIによる電力需要増で原発が必要』は本当か?世界の原発の実情は?」
講師:明日香壽川氏(東北大学東北アジア研究センター教授)
■日時:2025年10月4日(土) 14:00~15:30 ※終了後に記者会見を予定しています。
■参加費:無料
■視聴方法:オンライン(Youtube) ※10月2日までにこちらにURLを掲載します。
■共催:脱原発をめざす首長会議/原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟
【報道関係者の方へ】
会終了後に記者会見を予定しています。
ご参加の方は10月2日までに事務局まで、①お名前、②ご所属。③ご連絡先(メール)を記載の上、ご連絡ください。
オンライン参加用のURLをお送りいたします。
E-mail:mayors@npfree.jp
現在、原子力産業はビジネスの行き詰まりから脱却しようと、「脱炭素」を名目に、まだ原発を導入していない国への売り込みを加速しています。
その動きを後押しするかのように、これまで明確に「原発へは融資しない」としてきた世界銀行やアジア開発銀行(ADB)のような国際金融機関が、原発への融資や支援を解禁する動きを見せています。すでに世界銀行は原子力推進機関であるIAEA(国際原子力機関)と協定を締結しています。
世界銀行・ADBは各国政府が出資し、主に途上国での経済開発・貧困削減・インフラ整備を支援する機関ですが、これまで両機関は原発の融資・支援を行わないと政策に明記し、その理由として、①核拡散、②安全性、③放射性廃棄物、④高いコスト——などを上げていました。しかし、これらのいずれの課題も解決していません。
世銀・ADBの支援によりグローバルサウスの国々における原発導入が進めば、世界各地で多くの人々が、核拡散や事故のリスクはもちろん、解決不能な核のごみ、巨大な債務に苦しむことになります。一方で、利益を享受するのは先進国の原子力産業です。この問題の背景をお伝えし、こうした流れを阻止するために、みなさんとともに考えるオンラインセミナーを企画しました。ぜひご参加ください。
【主催】FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、原子力資料情報室、原子力市民委員会、グリーン・アクション、350.org Japan、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
The post オンラインセミナー:今何が起きているのか。世界各地での原発計画を後押しする世銀やADBの核融資解禁に「ノー」の声を! first appeared on 原子力市民委員会 Citizens' Commission on Nuclear Energy.
祝島ネット21主催で、第3回「うっちーさんの植物観察会」を開催します。今回は、学校周辺の植物を観察します。現在、参加者募集中! お気軽にご参加ください。募集人数15名までなので、要予約です。ポスターのPDFを祝島ネット21のホームページに掲載していますので、詳細はそちらをご覧ください。昼便で来られる参加者の方は、私が港から集合場所までご案内します。
第3回「うっちーさんの植物観察会」 参加者募集!
祝島で身近な植物を観察してみませんか?
森林インストラクター「うっちーさん」の面白い解説で意外な発見があるかも!
日時:2025年10月4日(土)
午前11時00分〜12時00分(少雨決行)
集合場所:祝島小学校の正門
講師:内田祐介さん(通称:うっちー)
観察場所:学校付近
参加費:無料
定員:15名(先着順)
主催:祝島ネット21
申込み、問合せ先:國弘秀人(電話 090-8069-5066、メール kunihiro@iwaishima.jp)
※この植物観察会は、(公財)日本離島センターの離島人材育成基金助成事業による助成を受けています。