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【福岡報告会】福島原発事故・刑事裁判報告の集い ~東京電力旧経営陣が無罪でいいのか~

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福岡報告会 福島原発事故・刑事裁判報告の集い
~東京電力旧経営陣が無罪でいいのか~

報告者

  • 甫守一樹弁護士(福島原発告訴団弁護団、福島原発刑事裁判被害者代理人)
  • 佐藤和良さん(福島原発刑事訴訟支援団団長、福島県いわき市市議会議員)
  • 福岡から: 質疑応答・意見交換

2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原発事故に対する責任をただすため、2012年に1万4716人が勝俣恒久東京電力前会長(当時)らを刑事告訴しました。

東京地検の不起訴、検察審査会の起訴議決を経て、2 0 1 6年に勝俣元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元副社長を強制起訴しました。

東京地裁では37回の公判が開かれ、津波は予見され事故は回避できたという多くの新事実が明らかになりました。

しかし2019年に無罪判決、続く東京高裁も無罪判決。2024年10月勝俣被告死去。2025年3月最高裁の上告棄却により、3人の刑事責任は認められませんでした。

福島原発刑事裁判について振り返り、 これからの取り組みについて、ご一緒に考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

  • 主催:「福島原発刑事訴訟支援団」「福島原発告訴団・九州」
  • 後援:「今を生きる会」「玄海原発プルサーマルと全基を止める裁判の会」
  • 問い合わせ:070-5277-5907(荒川)

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Mayumi55
3 days ago
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【告知】はんどう大樹×三好りょう「出たからわかる選挙のウラオモテ part2」(25/11/28金@東京)

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■□■市民社会フォーラム第272回学習会のご案内■□■
      はんどう大樹×三好りょう
  出たからわかる選挙のウラオモテ part2

日 時 2025年11月28日(金)19:00~21:00(開場18:30)
会 場 セシオン杉並 第8・9集会室
     〒166-0011 杉並区梅里1丁目22番32号
     東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」5分、「新高円寺駅」7分
参加費 1000円
共 催 あけび書房
定 員 76人(申し込み先着順)
 申し込みフォーム https://x.gd/UG9T1
 またはメール civilesocietyforum@gmail.com まで。

※大好評につきpart2を開催します。 今年の参議院選挙で神奈川選挙区で立候補した三好りょうさんの新著『偏差値30台からの逆襲 UCLAから外務省、そして永田町へ』(あけび書房)の出版を記念し、同じく広島選挙区で立候補し『改訂版 茶番選挙 仁義なき候補者選考』(あけび書房)著者のはんどう大樹さんと、立候補したから分かる日本の選挙と政治の課題について対談を開催します。

■はんどう大樹(たいき)さん
 1975年6月、海田町生まれ。広大附東雲小、修道中高、中央大学法学部卒。2004年広島弁護士会登録。国家権力をライオン、憲法を檻にたとえた憲法入門書『檻の中のライオン』を2016年に出版、憲法書としては異例のベストセラーに。中学公民資料集、中学・高校入試、高卒認定試験(文科省実施)など教育現場でも使われている。広島から始めた講演活動は口コミで全都道府県に広がり1,200回超。

■三好(みよし)りょうさん
 2004年香川県立高松北高等学校卒業、2005年カリフォルニア州立大学フラトン校入学(CSUF)、2008年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)政治学部国際関係学科編入、2010年同卒業、2011年台湾大学大学院国家発展学部入学、2012年同中退、2013年外務省入省、ロシア課へ配属、2014年在ロシア日本国大使館外交官補、2016年在ユジノサハリンスク日本国総領事館副領事、2018年在ハバロフスク日本国総領事館副領事、2021年外務省退職、2022年参議院議員山本太郎事務所。

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Mayumi55
3 days ago
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清末愛砂さん講演「憲法24条と平和の道しるべ」

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清末愛砂さん講演「憲法24条と平和の道しるべ」

 

★ 11月28日(金) 18:30~20:30(開場18:00

★ 北とぴあ 701会議室

JR王子駅北口徒歩2分、地下鉄南北線王子駅5番出口直結)    

参加費:500

憲法24条と憲法9条。

私たちの憲法には2つの「個人の尊厳と平和な社会の実現を目指す」条文があります。前文の平和的生存権と併せて、日本国憲法の平和主義は多元的で多彩な意味内容を持っています。政治の現実は憲法理念を矮小化していますが、憲法理念を発展的に解釈し、実現することが求められます。

今回、憲法学者の清末愛砂さんをお招きし、改めて私たちの社会を見つめ直したいと思います。

アフガニスタンでの女性差別問題についても語って頂きます。

貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

 

●清末愛砂さん

室蘭工業大学大学院教授(憲法学)、青年法律家協会議長、RAWAと連帯する会共同代表。

著書に『ペンとミシンとヴァイオリン:アフガン難民の抵抗と民主化への道』、『パレスチナ:非暴力で占領に立ち向かう』『北海道で考える〈平和〉―歴史的視点から現代と未来を探る』(共編)『平和に生きる権利は国境を超える』(共著)など多数。

<最近の関連論文>

清末愛砂「憲法のない国から見た日本――立憲主義を考える」前田編『憲法を取り戻す 私たちの立憲主義再入門』(三一書房、2025年)

清末愛砂「平和的生存権と国際協調主義に基づく国際連帯活動」憲法ネット103編『混迷する憲法政治を超えて』(有信堂、2025年)

 

<共催> 平和力フォーラム/RAWAと連帯する会/室蘭工業大学大学院清末愛砂研究室

(連絡先)akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp 070-2307-1071(前田)

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Mayumi55
3 days ago
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次は京都へ! 「沖縄・琉球弧の現在を知る上映会」&「辺野古・高江の20年」

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 森の映画社の最新4作品、京都で上映する『沖縄・琉球弧の現在を知る上映会』&沖縄で撮影を続けて20余年、森の映画社の厳選6作品で辿る「辺野古・高江の20年」、全作品、監督トーク付で上映します。

「沖縄・琉球弧の現在を知る上映会」11月21日(金)~25日(火)

「辺野古・高江の20年」11月26日(水)~29日(土)

会場:atlas 518 京都市中京区西ノ京南聖町19(地図は下に)
(千本三条から三条商店街を入り2筋目を北に約50m左側。ギャラリー京都場の手前。二条駅から徒歩5分、四条大宮から徒歩12分)

料金:1プログラム1000円、1日券2000円



11月21日(金)~25日(火)
「沖縄・琉球弧の現在を知る上映会」上映作品



与那国島に陸上自衛隊のレーダー基地がつくられたのは2016年。19年には宮古島と奄美大島に、23年には石垣島にミサイル基地がつくられました。2024年には沖縄島にも新たに陸自のミサイル部隊が配備されました。日米の共同訓練も絶え間なく続き、北海道でも米軍はハイマースを使って実弾訓練を行っています。アメリカが中国相手に戦争をすれば、日本列島が戦場になり、琉球弧がその最前線。作品は、大手メディが伝えない琉球弧の現実を伝えます。
(上映) 11/21(金)14:00、11/22(土)~11/25(火)13:00





元日本軍兵士の近藤一さんは、無残な沖縄戦とともに、自分を含む日本軍兵士が、中国で行った非道な行いを誠実にありのままを伝えてくれました。元海兵隊員のアレン・ネルソンさんは、ベトナム戦争の帰還兵です。長くPTSDに苦しみましたが、自分が人を殺したことを認め、なぜ、殺したのかを深く心に問い続けることで、克服してきた人です。ジェフ・パターソンさんも元海兵隊員で、核砲弾を扱う担当でした。教育課程で広島・長崎の映像を見せられ、とても自分には出来ないと湾岸戦争への派遣を拒否する最初の現役兵士となりました。
「軍隊ではない」建前の自衛隊も、国際法上は正規軍。兵士には、たたかう以外の選択肢はないのでしょうか。近藤さん、アレンさん、ジェフさんらの体験の中に、未来への手がかりがあります。
(上映)11/21(金)19:00◆11/22(土)15:30◆11/23(日)10:00◆11/24(月・休)15:30◆11/25(火)10:00





勝ちゃんこと、山城善勝さんは沖縄の現役の漁師です。1944年10月生まれ。ゼロ歳で沖縄戦を体験。避難したガマで日本兵に「殺せ」と言われた赤ちゃんの一人でしたが、「子どもを殺すぐらいなら一緒に死んだ方が良い」とご両親が勝ちゃんを抱いてガマの外へ出たので、死なずに済みました。
戦後の焼け野原も戦果アギヤーで生き抜き、ヤクザの親分を経て、漁師になりました。由美子ちゃん事件、宮森小学校米軍機墜落事故、コザ暴動などアメリカの占領下で起きた様々な出来事も、自身の体験として経験してきた勝ちゃんの半生から浮かび上がるのは、沖縄の庶民の戦後史。どんな時代も生き抜く、人間の力強さです。そして、海。食糧難の戦後も、組から足を洗った時も、勝ちゃんを支えたのは沖縄の海でした。海もまた、この作品の主人公なのです。
(上映)11/21(金)10:00  ◆ 11/22(土)10:00  ◆ 11/23(日)15:30 ◆ 11/24(月・休)10:00  ◆  11/25(火)15:30

「辺野古・高江の20年」
11月21日(金)~25日(火)上映作品


(2005年/132分/藤本幸久監督作品)

米軍の新基地建設を9年間止め続けている沖縄・辺野古のおじぃやおばぁたち。20年の闘いで米軍の射爆場を撤去させた韓国・梅香里の漁民たち。40年間、北海道・矢臼別演習場のど真ん中に暮らし続ける農民。志を守り屈せず戦い続ける人びとの姿
 
(上映)11/26(水)10:00◆11/27(木)13:00
◆11/28(金)10:00 ◆11/29(土)13:00

(2012年/112分/藤本幸久・影山あさ子監督作品)


辺野古の新基地を止め続けて15年。高江では、オスプレイ配備のためのヘリパッド建設に抵抗を続けている。全市町村での決議、県議会、県民大会でオスプレイ配備反対の意思が示される中、オスプレイがやってくる。人びとは米海兵隊普天間基地の全ゲートを封鎖する。
(上映)11/26(水)13:00◆11/27(木)15:30
◆11/28(金)13:00◆11/29(土)15:30


(2015年/109分/藤本幸久・影山あさ子監督作品)

2014年7月1日、辺野古の新基地建設が着工された。巡視船やゴムボート、特殊警備艇、警戒船など、最大80隻にもなる船で埋め尽くされた辺野古の海。炎天下の日中も、雨の日も、ゲート前に座り込み、工事用のトラックの前に立つおじぃやおばぁたち、体一つでカヌーで海に漕ぎだす人びと。
(上映)11/26(水)15:30◆11/27(木)18:00
◆11/28(金)15:30◆11/29(土)18:00

(2017年/98分/藤本幸久・影山あさ子監督作品)
沖縄戦で肉親を失った人、基地労働者だった人、間近で米軍機墜落事故を体験した人。ゲート前はいろんな人がやってくる。ひとりびとりが皆人間として、尊厳に満ちたヒーローだ。機動隊による次の排除が始まるまでの間は、三線や替え歌、踊りが心安らぐひと時を産み出す。逮捕・拘留された山城博治さんの釈放を求める地裁構内「なだれ込み」集会は圧巻。
(上映)11/26(水)18:00◆11/28(金)18:00

(藤本幸久・影山あさ子監督作品)
やんばるの森には、4000種類を超える野生生物が棲む。中でも高江周辺の森は、脊梁山脈から宇嘉川に沿って、森が海まで続く自然度の高い生態系が連続する唯一の場所だ。全国1000人の警察・機動隊を動員し、ヘリパッド工事の資材搬入が開始された。戒厳令下のような高江。工事が始まっても抵抗は続く。北部訓練場内の森へ入り抵抗を続ける。「高江―森が泣いている2」では、米軍北部訓練場の内側を描く。
*高江2作品は1プログラムで上映。
(上映)11/27(木)10:00◆11/29(土)10:00

上映タイムテーブル



会場地図
atlas 518 京都市中京区西ノ京南聖町19
千本三条から三条商店街を入り2筋目を北に約50m左側、
ギャラリー京都場の手前
二条駅から徒歩5分、四条大宮から徒歩12分




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Mayumi55
3 days ago
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11/30(日) 原発つづけるための乾式貯蔵 NO! 全国集会 in 高浜

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(老朽原発うごかすな!実行委員会より集会のおさそい) 「老朽原発うごかすな!実行委員会」は来る11月30日、「 Read More →
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Mayumi55
3 days ago
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<原発短信> 原発事故避難者・住まいの権利裁判へ!

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原発事故避難者・住まいの権利裁判へ!
原発事故避難者住まいの権利裁判第16回期日の案内


第16回期日 11月12日(水)13時集合

◆東京地裁前集会 13:00~13:30
◆第16回期日 103法廷 14:00~
◆報告集会 参議院議員会館講堂 16:00~

東電原発事故によって国家公務員住宅に避難区域外から避難した世帯に対し、福島県は、家賃2倍相当の損害金を請求し、退去届の提出を求めています。さらに親族宅に訪問してまで退去を迫り、家族の分断を図っています。これは、避難の権利のみならず、生存権・居住権の侵害に相当します。2022年3月11日、11名の避難者が、精神的賠償と居住権を求めて裁判に訴えました。

国際人権法(社会権規約、国内避難民指導原則)で定められた避難者らの居住権を侵害する行為を正面から告発していく裁判に注目ください。居住や生活の権利は憲法で保障されている人権であり、さらには憲法の上位法である国際人権法でも「国内避難民」に保障しなければならない人権です。

主催:原発事故避難者住まいの権利裁判を支援する会
代表世話人:熊本美彌子 村田弘 武藤類子 福島敦子 渡辺一枝
連絡先:setodaisaku7@gmail.com 事務局 瀬戸大作

 

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Mayumi55
3 days ago
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