今年9月、防衛省の有識者会議が「次世代の動力を活用」した潜水艦の保有に向けた研究・開発を提言する報告書を発表しました。10月の自民・維新連立合意には、その推進が盛り込まれました。高市政権発足後、小泉進次郎防衛相は、原子力潜水艦保有の「議論を排除せず」と述べています。
一方、東アジアでは10月30日、米韓首脳会談で韓国が米国で原子力潜水艦を建造することが合意されました。日本での原潜保有に向けた議論が加速する恐れがあります。
そこで緊急の院内集会を開催し、日本が原子力潜水艦を保有する問題点とは何か、また緊張が高まる東アジア情勢にどのような影響があるのかについて考えます。
〇日時:12月9日(火)15:30〜17:00
〇場所:衆議院第一議員会館第4会議室
〇開催方法:対面のみ(アーカイブ動画を後日アップします)
〇参加登録:こちらからご登録ください(先着順。定員に達し次第、〆切。)
※ 取材希望のメディア関係者の皆様も、上記リンクからお申し込みください。
〇主催:核兵器をなくす日本キャンペーン、原子力資料情報室、ピースボート
〇賛同:武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
〇お問い合わせ:info[@]nuclearabolitionjpn.com
【登壇者】※随時更新
︎ 川崎哲(ピースボート共同代表、核廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員、核兵器をなくす日本キャンペーン専務理事)
︎ 松久保肇(原子力資料情報室事務局長)
︎ 呉東正彦(原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会共同代表、弁護士)
︎ 鈴木達治郎(ピースデポ代表、長崎大学客員教授)※オンライン参加
︎ イ・ヨンア(韓国 参与連帯平和軍縮センター・チーム長)※ビデオ出演 ほか







